2011年の東日本大震災発生時に、日本緑内障学会より被災地の緑内障患者さんや、治療に携われる先生方に向けて様々なメッセージを発信されました。
その一つが「点眼薬アドヒアランス啓発ポスター」です。
これは緑内障患者さんの場合、大災害のような命にかかわる緊急事態が継続している間は命を守ることが最優先となり、点眼薬は二の次になりますが、通常の生活を取り戻せた時には「点眼薬の継続を忘れないで欲しい」というメッセージを込めたものです。弊社では日本緑内障学会の思いに賛同し、ボランティアでこのポスターを作成しました。